「外来語」

近くの寺川に生息する外来動物ヌートリア
外来語、すなわちカタカナの言葉には悩まされる。
たとえば、パソコン用語がそうだ。
インターフェイス、ファイナリング、デバイス、デレクトリ、レジューム、
モジュラー・・・などなど、頭が痛くなる。
何回意味を調べても覚えられない。
日本語に変換すれば良いかというと、適当な日本語がないし、あった
としても、余計にわかりにくくなるときがあるのである。
パソコン用語だけでなく、本を読んでいても、特に対談などでは、話し
言葉でカタカナが多くて、外来語を使って読者を煙にまくのが目的かい
な?と思うことさえある。
たとえば、カタルシス、メタファー、ルサンチマン、アンビバレンス、イン
タラクティブなどである。
何度目か忘れるくらいだが、辞書でもう一度調べる。
てじかに「新名解:国語辞典」があった。
カタルシスとは、
1、劇、特に悲劇を見ることによって日ごろのストレスを解消し、さっぱ
りした感じになること。
2、自己の直面する苦悩などを表出することによってコンプレックス
を解消すること。
要するに、何かでストレス解消することかな・・・。
メタファーとは、
あっ、1995年の新名解にはない!古いからなのか?
まさかのときの”パソコン頼り”で、ネットで検索する。
「大辞林」によれば、比喩の一種で、「暗喩」「隠喩」のこと。
「~の如し」とか「~のようだ」などの言葉を用いない比喩。
「雪の肌」とか「ばらの微笑」の類。
要するに、パソコンで言えば、デスクトップの「ごみ箱」というのはメタ
ファーらしい。
わかったようなわからないような・・・。
ルサンチマンとは、
これも新名解は古くてないので、ネットのウィキペディアによると、
哲学用語で、主に弱い者が強い者に対して憎しみを抱いていること
をいう。
嫉妬や羨望と結びついた憤りや怨恨の感情である。
ある感情を感じたり、行動を起こしたり、ある状況下で生きることの
できる人に対して、それができない人が感じる(自己欺瞞に基づいた)
憎しみや非難の感情。
ちょびっとわかりにくい・・・。
「引きこもり」や「無差別殺人」はルサンチマンと関係があるのだろ
うか・・・。
アンビバレンスは、新名解にあったぞ!
同一の対象に対して作用する全く相反する感情の併存と、両者の間
の激しい揺れ。
例として、父親に対する愛と憎しみなど。
「私の彼に対するアンビバレンスな感情の存在」という使い方なのであ
ろうか。
好きなんか嫌いなんかどっちだい!!!
インタラクティブとは、
本来は、「相互作用的」という意味であるが、パソコン用語では、「双
方向的」とか「対話的」という意味で、パソコンの画面の指示に従って
ユーザーとパソコンが対話しているように操作すること。
すなわち「双方向的」に情報のやり取りをすることであるという。
それなら、ブログのコメントは「インタラクティブ」と言えるのだろうか。
これもよくわからないカタカナ語なのである。
「外来語辞典」というのを買うか、「新名解国語辞典」の最新のを買お
うか・・・それが問題である。
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Comments
とうとう寺川にヌートリアが出没するようになりましたか・・食べ物もありそうだし、適当に汚れているから、住処として居心地がいいんでしょうね。我が家の近くではアライグマも見かけるようになりました。^_^;
Posted by: 周 | July 24, 2008 at 10:11 AM
きゃつらも、生き延びるのに一生懸命なのでしょうね。共存共栄とは、いずれにしてもむつかしいものです。
Posted by: かずぼう | July 24, 2008 at 10:53 AM