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April 18, 2008

「虹はなぜ半円形か?」

Itotonbo


 生きてゆくのに役に立たない、いわばどうでもいい話であるが、「虹は
なぜ半円形か?」とふと疑問に感じた。
あんなにきれいな七色に輝くのも不思議である。

「虹の向こうにペットの天国がある」という話も聴いたことがある。

 調べてみると、中学校のときに理科室にあった三角プリズムに光を当
てると、同じような現象が起こるという。

 太陽光線の平行光線が水滴に衝突すると42度付近で光があつまるら
しい。
 この角度は光の波長によって少しづつ異なる。
このことによって虹が七色に見えるという。
 道理で雨上がりの太陽が出てきたときによく虹は見ることができる。

普通は丸く見えるはずだけれど、下半分は地平線に隠れて見えないのだ
という。
 
 だから半円形なのである。

しかも、2度反射すると、副虹といって、もうひとつの子供の虹が見えること
もあるらしい。

 へー、へえー・・・。

 飛行機からは、虹はまん丸に見えるというが、かずぼうはまだ見たことが
ない。
 ハワイでは、よくにわか雨が降り、二つの虹が同時に見えると聞いたこと
がある。

 ハワイに行きたいなあ!

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April 10, 2008

「趣味としての蕎麦打ち」

Kumomagusa

             クモマグサ


 趣味として「蕎麦打ち」を本格的にしようかなと思っている。
そばの本当のおいしさは、年齢を重ねてこないとわからないことがある。
 中年以後、会社を辞めて、いわゆる”脱サラ”で、蕎麦屋に転職という話
もよく聞く。

蕎麦打ち体験は、数回あるのだが一人で打ったのは一回きりである。
 それも、ゆでたときに短くちぎれて、散々であった。
結構「そば打ち」というのは繊細でむつかしい。

 同じくそば打ちが趣味の、カント専門の哲学者で東北学院大学教授の
石川文康(1946~)は、蕎麦打ちが趣味なのであるが、「病膏肓に入る」
というか、趣味が高じて、「そば打ちの哲学」と「そば往生」という本まで出し
現在仙台手打ちそば研究会会長までしていて、最近は、そばを植えて白い
花を観賞したり、その実を収穫して石臼で引いたりしている。
(ごめんなさい、”同じく”といったもののレベルが違いました)


彼は、自分の著書「そば打ちの哲学」の中で、”趣味”について考察する。

 そば打ちは、趣味部類に入るのであろうか?
趣味とは何かを考える際に、趣味と反対のものが何かを考えてみるのが得
策である。
 趣味の反対とは仕事のことである。
仕事は利益や成果など、かならず、ある一定の目的実現を前提とする営み
である。
 とすれば、仕事の反対の趣味とは、さしずめ目的を持たない営み、趣味自
身の範囲外に特定の目的を前提しない営みである。
 趣味の目的はあるとすれば趣味自身である。
このような目的は自己目的と言われる。
 したがって趣味は自己充足的である。
仕事の場合、結果が悪ければ、途中のプロセスがどんなに充実していても
その意味を失う。
 それに対して、趣味のそばはプロセス自体が目的であり、結果は二の次
である。
 その意味で、趣味は「遊び」であり、「戯れ」である。
なぜなら、子供の遊びに典型を見るように、遊びや戯れは無心に遂行され
それ自身が目的だからである。
 それはカントの言う「目的なき合目的性」である。
無心で遊び、他に目的がなく、しかも意に適っているということである。

 長々と何が言いたいかというと、
そばをふるまってやるぞ!・・・ しかし、少々失敗してもカンベンしてくれよ!
という布石なのである。 
 
 もうひとつ、言わせてもらえれば、一回のそば打ちで、5人前ほどできる。
そして、その手打ちのそばは、賞味期限がわずか一日なのである。
できた後は、時間ごとに風味が落ち、パサパサになってしまう。
 練習とはいえ、食っていただくお客さんがいなければ、そば打ちができない
のである。 くすん・・・。(TоT)
 

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April 09, 2008

「言いまつがい・いろいろ」

Sakurasou
  
           サクラソウ


 昨晩、テレビサーフィンしていると、タモリが出ていた。
「言いまつ大賞」を決める番組だった。
 これは、糸井重里の「ほぼ日刊イトイ新聞」からだと思うが、いろんな
場面での笑いを誘う「言い間違い」の数々の紹介である。

 女性アナウンサーの言いまつがい。
主人を殺されて、悲嘆にくれる家族の状況を紹介するのに、
「悲しみの”どん底”」というのを間違えて、
 「家族は、悲しみの”ズンドコ”に突き落とされ・・・」

オフィスで、新入社員が、「ハロゲンヒーター」というところを、社長のハゲ
の頭が目に入って、つい「ハゲロンヒーター」といい間違えた。

 初めての電話に緊張した新入女性社員は、「こんにちは!いつもお世
話になっております!」と言うところを、あわてて、
  「いつも”コンニチハ”になっております!」と言ってしまった・・・。

言い間違いは、どんな場面でも起こる。
 叱るだけではなく、笑い飛ばすことも時には必要なものである。

「笑う門には、服着たる」である。
 

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April 08, 2008

「半木の道」

Nakaragi5_3


 後100回桜が見れるというのはあり得ない。
50回というのも、まず見込みはない。
 25回というのは、不可能ではなさそうであるが、まずないだろう。
つまりは、両手両足で数えれる範囲内というのが妥当なところであろう。

 そう考えると、結構というか思いのほか少ないものである。
ということで・・・、この間の日曜日、京都まで”桜見”に出かけた。
 幸運にも、雨が降りそうだとの予想であったが、高気圧が西からの前線
を抑えて夜までは、いい天気が持ちそうだと天気予報が言っていた。

 とりあえず、賀茂川べりを歩くことにした。
鴨川の分岐点から少し上がったところから上流へと遡って行く。
 西側のソメイヨシノの師範桜は、ほとんど散ってしまっているようである。
東側は満開というところだろう。
 桜は少しの温度の違いで開花時期が違うようだ。
少し風があり、サクラ散る中をそぞろ歩く。
 北大路橋を過ぎ、北山大橋が見えるころに、「半木の道」(なからぎの
みち)というのがあった。
 ひときわ赤いしだれ桜のトンネルで、ほぼ八分咲きといったところか。
初めは、「はんぎのみち」と読んでしまい、半分の桜の木の意と思った。
 だって、川側に垂れ下がったしだれ桜は見事だが、反対側には枝が
ほとんどない状態だったからである。 
 
 この「半木(なからぎ)」というのは、川の隣にあった流木神社の名前に
由来しているそうである。
 なんでも洪水で流されてしまったのを嫌って、「半」の字を当てるように
なったとか。
 この散策路の隣にある京都府立植物園内には、「半木の森」と呼ばれ
る山城平野の植生をとどめる自然林があり、その中ほどに半木神社があ
るという。
 この紅枝垂桜は73本あり30年ほど前にライオンズクラブが植樹したそう
で、全部で800メートルの散策路は人気のスポットらしい。
 今晩もライトアップされ、大勢の人でにぎわうのだろう。

加茂川の散歩は、たまにはしていたがこの場所は知らなかったのである。
 「長生き」はするもので、いろいろの体験ができていいもんだ!と、おじい
さんみたいにつぶやく。

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April 05, 2008

「桜咲く」

Sakura3


 昨晩のこと、友人とのおしゃべりの中で、在所の桜について話題に
上った。

「どうだろ?桜の満開は、来週の中頃かな?」

「もう、NTTの前の桜は満開だったよ!」

「あそこの桜は種類が違うんだよ!早咲きの種類だね。
在所のソメイヨシノは、来週の末には散るかな?
見ごろは1週間もないからね」

「でも、やっぱり日本の花と言えば、サクラだよね!」

「サクラ、特にソメイヨシノと言うのは、大陸から来たもんだよ」

「えっ、日本原産じゃないの?・・・」


 もともと、古来、桜と言えば「ヤマザクラ」だった。
奈良の吉野山にあるのがそうである。

 ソメイヨシノ(染井吉野)は、江戸の染井村(現在の東京・豊島区駒込)
に集中していた植木屋が「吉野桜」という名前で売り出した新種の桜が
人気を呼んで全国に広まったのだという。

 ソメイヨシノの起源については、1912年にドイツ人のケネー氏が韓国
の済州島にソメイヨシノによく似た桜が自生していると発表した。
 そして、20年後に、京都大学の小泉博士が現地調査してそれを確認
したという。
 それで、ソメイヨシノ韓国原産説が生まれたわけである。
 
 一方、1916年にアメリカの植物学者:アーネスト・ウィルソンは、「染井
吉野はエドヒガンとオオシマザクラの交雑種である」という仮説を立てる。

 サクラ博士といわれた竹中要博士は、エドヒガンと父種にヤマザクラ
系のオオシマザクラを母種にした交雑種を作ることに成功する。
 そして、さらに彼はエドヒガンとオオシマザクラが自生する伊豆半島を
調査しソメイヨシノに近い自然交雑種を発見した。

 現在は、その後の遺伝子解析の技術を使った研究からも、「ソメイヨシノ
は伊豆半島の山中に自生するエドヒガンと、海岸部に自生するオオシマ
ザクラの間の自然交配によって生まれた」との見方が強まっているようだ。

            (矢山禎昭記者による)


 やっぱり、日本原産が有力かあ!

でなくってはねえ・・・桜が外国産っていうのは許せねえ・・・。
 

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