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December 21, 2007

「中年とは」

Engeltrampet

      しばらく前に散歩中に見つけた花
         今は跡形もなく散っている
       名前はエンジェルトランペットという
      下向きに咲く花なんて不思議な花である

 
 「中年」というのは今まで幾度も何才から何才までだろうと考え
たことがある。
 結論はいまだに出ていない。
なぜ今ごろこんなことを話題にするかというと、本の整理をしてい
て、曽野綾子著「中年以後」という本を2冊見つけたことによる。
覚えがないが、この同じ文庫本を2冊見つけたときはびっくりした。
 表紙の男性の横向き半身彫刻は、はっきりと見覚えがあった。
クスノキを素材とした木彫りの半身像は、現代彫刻で有名な舟越
桂の作品だとずっと思っていたが、イラストレーターの大森せい子
さんの作品の間違いだった。
 それにしてもよく似ている。

それはさておき・・・
 若者というか青年は、30歳未満で、初老は40才だから、中年は
青年と老年の間だから、30~40才という人がいる。
 それは何でも、早すぎるだろう。
青年会議所の卒業が40才らしいし、平均寿命の延びた現代では、
中年は40~59才くらいかなと思う。

 元厚生省で、50~60才の中高年層を「実年」と呼ぼうと言って
いたときがある。
 また老人は最近は、70才以上だと言う人もいる。

もともと英語のMIDDLE AGE というのを「中年」と訳して、30
~59才とした人がいたらしいが、そのとき欧米では50~64才ま
でをそう呼んだという。

 結局諸説あってよくわからないのであるが、曽野綾子さんは本
の中で、「中年」をこう定義している。

 私は男性が色気を感じる女性というものを推測することもできな
いが、人間はいつもベッドインしたい異性とばかり付き合っている
わけではない。
 その時々で、料理のうまい人とか身の上相談をしたい人とか、
一緒にオペラに行くと楽しい人とか、何もお互いのことは言わない
けれど、その人が黙って生きている姿が好きな人とか、さまざまな
要素で惹かれるはずである。
 というか、モデルさんの外見とは全く別な人間の持ち味のおもし
ろさに惹かれるようになるはずである。
 そして、それが「中年」というものなのだ。

言いえて妙である。
 この文章の「男性」と「女性」を置き換えても充分通じるところが
あるのもおもしろい。
 「中年」になると、世の中のことや政治、経済もろもろのことが、ち
ょっと・・・、いや結構わかってくる。
 予想が尽くし、「こんなもんだろう」とあきらめる。
あきらめるというか、明らかになるというのが本当であろう。
 「中年」とはよく言ったもので、「中庸」に似ているとも思う。
人生がジワーッとおもしろくなってくるのも、中年以後と言えよう。 
   
 

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Comments

まだ スケベなうちは チュウネンですか?
ナニユーテンネン!

Posted by: たーさん | December 24, 2007 at 09:02 PM

たーさん、そんな品の無いこと言うたらアカン、チュウネン!

Posted by: かずぼう | December 25, 2007 at 05:20 PM

あ、また言うてしもた。。

Posted by: たーさん | December 27, 2007 at 11:25 AM

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