「エキスプレス・レーンとは」

もうしまいましたが・・・
歳の瀬も押し迫ってきた。
例のごとくバタバタした年末である。
内緒であるが、今年は、超忙しい中ではあるが無視してハワイへ行っ
た。
気分転換には旅行が最適である。
それが海外旅行であれば申し分ない。
ハワイは初めてで、興奮する。
ハワイ通に言わせると、ハワイはのんびりできる。天候がいい。吹く風の
さわやかさが最高に気持ちいいのだそうだ。
長い機上の後、常夏のハワイに着く。
旅の"かずぼう"流は、まず旅先の市場かスーパー探訪することである。
その土地の文化にじかに触れることができると信じているのである。
とりあえず、近くのスーパー・マーケットへ行った。
24時間オープンの「スター」とかいう名前だった。
大きなスーパーで、まずその品数の多さに驚く。
果物も半端じゃなく種類が多く、彩りも鮮やかである。
表示もいろいろ日本とは違う。
果物の下に黒板にチョークみたいなので書かれた「LB」ってなんだ?
どうも、「POUND」のようである。
1パウンドは、450グラムくらいで、結構多い。
「EA」というのは、EACHのことで、”1個あたり”らしい。
魚コーナーでは、「SNAPPER」という日本の鯛に似たのがあった。
色も薄く、外人顔の足の長い白人みたいだ。
やはり日本の鯛の方がうまそうな気がするので買うのはやめた。
たどたどしい英語で店員に尋ねて、シリアルコーナーへ行ってみる。
何しろ種類が多い。多過ぎる。どれを選んだら良いか皆目わからない。
英語をいちいち読むのも面倒なので、表示写真のきれいでうまそうなの
を選ぶ。
買い物はそれくらいにして、レジへ向う。
はしっこに、「エキスプレス・レーン」の看板が目に付く。
これは「ハワイの旅本」で勉強してきたぞ!
「クイック・レーン」とも言われ、買う品数が少なく、急いでいる人のため
のレジである。
日本でも、混んでいるレジに並ぶとき、できるだけ早く済ませたいので、
どこに並んだら良いか悩むときがある。
欧米では、急いでいる人のために、買う品数が少ない人専用のレジが
あるのである。
欧米では特に、1週間くらいの分を一度に買って大型冷蔵庫に放り込
む習慣があるようだ。
そのため、めった山のように買い物をする人が多い。
だから、「エキスプレス・レーン」があるのだと思う。
表示は、「8 ITEMS or LESS」と書いてあるから、品数8個以内の人
専用レジであろう。
これはいい!!
なぜ日本にないのか、よくわからない。
日本でも週末のレジは大混雑である。
特許のためか、必要性を感じないのか・・・。
日本に帰ったら、在所の「バザールタウン」に同級生が働いているので、
彼に進言しよう!
そう思いながら普通のレジに向うと、派手なピンクのアロハを着たかわ
いい娘が、「ハロー!」と笑みを浮かべる。
「キャッシュ、オー、チャージ?」
ウム、現金か、または「チャージ」・・・、「チャージ」って何だっけ?
あっ、そうか、ここはクレジット・カードが効くんだ。
これも便利だなあ!
これも進言リストに載せようっと・・・。
「キャッシュ、プリーズ!」で、何とかその場を切り抜けた…
緊張のしっぱなしである・・・・・・
れれー!なぜ僕はベッドの上に寝ているんだ???
なあーんだ、夢か・・・
それにしても、妙に鮮明な夢だった。
言わば、"かずぼう"の、年末夢である。
こんなに記憶が詳細なのは、前にNHKの教育の英会話番組である「チェ
リッシュのハワイでハッピーステイ」という滞在型英会話を観ていたからで
ある。
来年こそは、「ハワイへ行こう!!」と鬼に笑われた"かずぼう"でした。











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