「スタグフレーション」

京都市内の赤いバス
昨日の続きみたいであるが、スタグフレーションという経済用語がある。
現在の日本の経済をあらわしているという。(世界的にも同様の国も多いが)
景気が悪化しているにもかかわらず、インフレが進行している状態をいうらしい。
不況(Stagnation)と物価上昇( Inflation)の合成語だという。
株価は下落の一途をたどり、不況感が増している。
ガソリンや小麦、バター、チーズ、ワイン、紙・・・が価格上昇し、生活不安も一
気に高まっている。
ガソリンの値段の上昇は著しく、さまざまの流通費用が上がるのは当然だから
何でも物価の上昇原因になる。(何でも今秋にもさらに値上げがあるらしい)
それゆえ消費者の購買意欲や預貯金の価値が減少を続けている。
年金生活者はたまったものではないだろう。
ではその対策はということになると・・・
1、お金を目的に応じて、「守るお金」「増やすお金」「楽しむお金」に分ける
「守るお金」は、病気などの急にお金がいるときのことで、国債や預貯金
で持っておく。
「増やすお金」は、リスクを承知で、大きなリターンを求めて投資する。
これがなかなかむつかしい。
株や投資信託への投資であるが、株は今調子が悪いし、投資信託は
何やかやと手数料が要り、その上元金の保証はない。
かといって、競馬、パチンコなどのギャンブルは手を出しにくい。
昨日からの発売の夢の宝くじ(サマージャンボ)は、初めから手数料が
半分くらいは取られているし、率が悪いことはなはだしい。
小額で多額の投資ができる外国為替取引のFXにいたっては典型的な
ハイリスク・ハイリターンでこわくて近寄れない。
「楽しむお金」は、長期投資をして、じっくりと値上がりを待つということ
である。(高齢者にはどうかな)
変額保険や変額年金もいいだろう。(インフレに対応するので)
2、株式投資の「成功の秘訣」をマスターする
長期投資、分散投資の原則を守り、生活費を投資しないこととか、損を
したときの”引け際”をうまくするとか、売る時期は最適の時期にとか当
たり前のことしかない。
(金融評論家:藤原美喜子氏による)
結局は、「入るをはかって、出ずるを制す」みたいな当たり前のことに行き着く。
将来のことは予測でしかなく、はっきりしたことはだれにもわからない。
映画「風と共に去りぬ」のスカーレットの名言ではないが、「明日は明日の風が吹く」
といったところでしょうか。・・・結論?
余談だが、この名言は名訳で、原文は・・・”Tomorrow is another day.” らしい。
「明日は、別の日である」ではあいそないですよね。
さらに余談ですが、映画「アパートの鍵貸します」という、1960年の古い白黒映画
があったが、この原文は、”The Apartment”であることを最近知った。
「アパート」というわけで、身も蓋もない。
(ビリー・ワイルダー監督、ジャック・レモンとシャーリー・マクレーン主演)
映画の翻訳家というのでしょうか、字幕つくりには相当悩むんでしょうねえ。











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